弥彦雨乞尾根の植物を載せています。これはアキカラマツ。全国的に山野に自生している種とされます。林の縁や草原で見かけることが多いのですが、今回は登山道わきです。花の季節は終わっていますからたくさんの実を結んでいました。
下ばかり見て歩くことが多いのですが、樹木を観察するときに上を見ることもあります。そんなときにはるか上空にアオスジアゲハが舞っていました。今年はカブトムシが非常に長く生きていましたが、チョウの活動も長くなっているようです。過去にはこのチョウはモンキアゲハ同様新潟では見ることがなかったかごくまれなチョウでしたが、最近は定住しているようです。