オオマルバノホロシというナス科の多年草です。北陸から北の地方の低地や山地の湿地に見られるとされる比較的まれな種です。数年前に日光の東大植物園で開花中の個体を観ることができました。今回はまだ青い実が目立つころの実の季節の姿です。新潟県内にも記録はいくつかありますがあまり平野部の湿地環境を歩かないためかいまだに野生状態のものに出会っていません。Iさん宅ではこの種も湿地環境でないような場所に根付いていて小さな薮になっていました。
オオマルバノホロシというナス科の多年草です。北陸から北の地方の低地や山地の湿地に見られるとされる比較的まれな種です。数年前に日光の東大植物園で開花中の個体を観ることができました。今回はまだ青い実が目立つころの実の季節の姿です。新潟県内にも記録はいくつかありますがあまり平野部の湿地環境を歩かないためかいまだに野生状態のものに出会っていません。Iさん宅ではこの種も湿地環境でないような場所に根付いていて小さな薮になっていました。