葉が展開していくのもなかなか面白いですよ。これはオオカメノキというスイカズラ科の新葉が展開し始めたもの。この種はいわゆる裸芽で一定の温度になると直ちに成長できる利点があります。その成長ですが、最初に葉軸の辺りが急激に伸び、葉の周辺はその速度に追いつけず全体が袋状になっていきます。
オオカメノキは左右対称に葉がついていますから、少し話して見ると2枚の新葉が眼のように見えます。土偶でこんな形をした眼を持つものがあったような気がしますが、一時どことなくこっけいな形を見せてくれるのです。
オオカメノキは左右対称に葉がついていますから、少し話して見ると2枚の新葉が眼のように見えます。土偶でこんな形をした眼を持つものがあったような気がしますが、一時どことなくこっけいな形を見せてくれるのです。