中央にある三角形をした緑色をしたものが実ということになります。これが裂けて反り返り、その内側が光沢のある赤い色をしているので「花」に間違われるのですね。これも、種子を動物に食べてもらうための工夫の一つと考えられます。
ところでミョウガは茎に花がつかない(葉の腋につかない)というとても変わった習性をしている種なのです。葉や花が地上から出てくるというのは他にはないですね。
ところでミョウガは茎に花がつかない(葉の腋につかない)というとても変わった習性をしている種なのです。葉や花が地上から出てくるというのは他にはないですね。