わが道草山に2本の「カラカサタケ」(唐傘茸)が威風堂々と林立していました。
となりが竹やぶのせいかその境界近くに見事に存在感をアッピールしていました。
ひだの直径は15cmくらいはあったでしょうか。高さは20cmくらいでした。
以前、30cm近くの大きなカラカサタケを長野で発見して、傘をフライにして美味しかった記憶があります。
このキノコは、傘の下にあるツバが上下に動くのが大きな特徴です。
フライにして食べようかと発見者の和宮とも相談しましたが、もっと増やしたいなーということで、山に返すことにしました。
同じ仲間で「ドクカラカサタケ」とか「オオシロカラカサタケ」とか、有毒のキノコがあるので注意が必要です。
見分け方は、ひだに傷つけると赤変するのが毒、変わらないのが食、なのだそうです。
来年が楽しみです。