山里に生きる道草日記

過密な「まち」から過疎の村に不時着し、そのまま住み込んでしまった、たそがれ武兵衛と好女・皇女!?和宮様とのあたふた日記

望年会でフィアンセ紹介

2012-12-24 20:00:22 | 出会い・近隣
 町内でも有数の茶畑・山林を担う若手農家のショウちゃんの望年会に伺った。
 二度目の参加だったがいつも心穏やかな顔ぶれなのが快い。
 一品持ちよりだが、テーブルには乗せきれない料理が並ぶ。

        
 今回の望年会は特別なのだ。
 つまり、独身を貫いていたショウちゃんがフィアンセを紹介するという。
 春に出会って来年早々には式を挙げる電撃婚だ。
 とても嬉しい。

                 
 フィアンセのユウちゃんが二胡を演奏してくれた。
 彼女の感性も素敵だが、周りへの気配りもとっても素晴らしい。
 ユウちゃんがこの顔ぶれに包まれていることに涙した。

 頼もしい。
 山に囲まれたこの中山間地での二人のぴったりした結びつきに感動する。
 都会のギスギスした関係に窒息していたオイラとしては、こうした背景をもつ場面に出会うこと自体がうれしい。

 桃源郷を垣間見たひと時だ。
 厳しさを秘めたその桃源郷だが、二人はきっと乗り越えられるとみた。

 ありがとう。
 これからもよろしく。
コメント (5)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする