寒風が吹きすさぶなか、ツガル博士と山里に向かった。
ツガル博士は杉だらけの山林に広葉樹を増やし鳥や虫たちの楽園を作ろうと黙々と月1回の活動を一人から始めている。
まずは野鳥の巣箱を設置する。

30cmほどの棒とロープだけのはしごに乗る。
身の軽い博士はてきぱき作業に入る。

見事、巣箱の設置に成功。
博士みずから制作した巣箱だ。

オイラはキツツキなどの野鳥を呼ぼうと、あえて枯木づくりをする。
巻き枯らしといって、樹皮を剥ぐのである。
ハグではない。

次に博士はツリークライミングを始めた。
遊ぶのかと思ったら、以前設置した巣箱が野鳥に利用されたのかを見るのだそうだ。

慎重にロープを登っていき、5mほど上にある巣箱を点検。
箱の中には枝が敷かれており、利用しているのがわかった。
さすがに嬉しそうな博士。
一人で始めた里山復活作戦。
援軍を募集中だ。
そうなんだ。
「ひとりから」
これが大切なんだ。
ツガル博士は杉だらけの山林に広葉樹を増やし鳥や虫たちの楽園を作ろうと黙々と月1回の活動を一人から始めている。
まずは野鳥の巣箱を設置する。

30cmほどの棒とロープだけのはしごに乗る。
身の軽い博士はてきぱき作業に入る。

見事、巣箱の設置に成功。
博士みずから制作した巣箱だ。

オイラはキツツキなどの野鳥を呼ぼうと、あえて枯木づくりをする。
巻き枯らしといって、樹皮を剥ぐのである。
ハグではない。

次に博士はツリークライミングを始めた。
遊ぶのかと思ったら、以前設置した巣箱が野鳥に利用されたのかを見るのだそうだ。


慎重にロープを登っていき、5mほど上にある巣箱を点検。
箱の中には枝が敷かれており、利用しているのがわかった。
さすがに嬉しそうな博士。
一人で始めた里山復活作戦。
援軍を募集中だ。
そうなんだ。
「ひとりから」
これが大切なんだ。