山里に生きる道草日記

過密な「まち」から過疎の村に不時着し、そのまま住み込んでしまった、たそがれ武兵衛と好女・皇女!?和宮様とのあたふた日記

物心両面の支援に感謝

2012-12-27 19:59:42 | 出会い・近隣
 わが集落の忘年会の翌日、向かいのおやじさんがダンプでやってきた。
 「肥料持って来ようか!?」
と言って、1年分の鶏糞をダンプ一杯分で運んできてくれた。
 昨年いただいた肥料がなくなったときなのでありがたいことだ。

        
 ちょうど、鶏糞を購入したいと申入れしようと思っていたときだった。
 お金も受け取らず、あっというまに肥料を降ろしてから、さっそうと畑から消えていった。

 さっそく、雨よけ・風よけのシートをかぶす。
 こうした行為がごくしぜんにある風景なのだ。
 まだまだ、日本は捨てがたい。

                      
 ビニールフィルムが突風で何度も飛ばされて苦労しているとき、大先輩が「ビニールの周りに土をしっかりかぶせなきゃー」と助言してくれた。

 肥料をやるとき、つい面倒なので角材で止めていた。
 しかし、こちらのほうが手間がかかることがわかった。
 おかげで今のところ、突風で飛ばされる被害はなくなった。

 農的生活はこうした人々に囲まれているのが醍醐味である。
 日々、感謝できる生活がある。

  
コメント
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