山里に生きる道草日記

過密な「まち」から過疎の村に不時着し、そのまま住み込んでしまった、たそがれ武兵衛と好女・皇女!?和宮様とのあたふた日記

屋根を掘り出す!??

2016-11-04 19:17:48 | 屋外作業
 さわやかな秋の空が倉庫の屋根を照らす。
 道草山に隣接するこの倉庫は、農機具がそろう重要な建物だ。
 山に隣接しているので枯葉や土砂が積もっている。

                        
 それどころか、屋根の一部が土砂に埋まっていたのでツルハシとスコップを使って掘り出す。
 もう1m、山から離れていれば良かったが、急峻な山からの土砂の流出や枯葉を考慮しなかったのだろう。
 トタンは案の定サビがひどくなっている。

                       
 支える木材も腐っていた。
 この修理をしている余裕がないが応急処置が必要だ。
 日陰にあるため、お昼近くでも屋根は朝露が払拭できていない。
 これではペンキも塗れない。

        
 とりあえず、中央部分のサビをとり、釘が浮いている部分を新たに補強する。
 樋に溜まった枯葉や泥を取り除く。
 来週半ばにはペンキ塗りを始めたいが、朝の天候次第で作業が決まる。
 中古民家を入手するときは、修理費用をよく考慮しないと高い買い物になってしまう。
                               
 個人の国政介入疑惑で揺れる韓国。
 怪しい人物が芋蔓のように次々出てくる。
 そういえば、オイラの髪の毛が邪魔でしょうがないころ、『韓国からの通信』という岩波新書を読んでいたのを思い出す。
 軍事政権下からの命がけの情報だっただけに迫力があった。

 詩人とクリスチャンが民主化運動の希望の星だった。
 そのころ若者だったのが現韓国大統領だ。
 民主主義が歴史に定着するのはいつになるのだろうか。
 いえいえ、日本のことです。
 
 
 
コメント (6)
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