山里に生きる道草日記

過密な「まち」から過疎の村に不時着し、そのまま住み込んでしまった、たそがれ武兵衛と好女・皇女!?和宮様とのあたふた日記

杉の枝を伐採する

2016-11-11 19:12:47 | 屋外作業
 トタン屋根を塗るにあたり、キンモクセイに引き続きスギも作業の邪魔になることがわかった。
 杉はわが家の防風・防熱の役割を担っているようだが、いまでは伸びすぎて枯枝が屋根に落ちてくる。
 ほんとうは伐採したいところだがとりあえず枯れ枝が屋根に落ちないように枝を剪定することにする。

                      
 杉もかなり歳を重ねてきたので、外の風景も見づらくなってきたし、外観も悪くなってきている。
 そろそろ抜本的なことも視野に入れる時期が来ているように思うが、なかなかエンジンがかからない。

       
 枝切を始める。
 梯子のてっぺんに乗って手の届く範囲で鋸を引く。
 チェンソーは重くてとても使えない。

                                 
 のんびり休み休みながら一日かかって枝切を終える。
 サビ取りがあるけれどとりあえず、ペンキ塗り作業には支障のないようになった。
 軒先に梯子をかけて先にペンキ塗りをするのが順序のようだ。

          
 伐り出した大量の枝は、シイタケのほだ木の下に敷こうと思い立ちその上に黒マルチもどきをかけてみる。
 昨年菌を打ち込んだほだ木を運んでこの上に並べるのだ。
 この作業はとっくに終えていなければならなかったんだけどね。

 サビ落としを考えるとペンキ塗りは12月に延びてしまいそうだ。
 ぐうたらな農的生活は体が動かなくなってはいるが、これでも心情的には忙しいのだ。
 
 
コメント (2)
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