山里に生きる道草日記

過密な「まち」から過疎の村に不時着し、そのまま住み込んでしまった、たそがれ武兵衛と好女・皇女!?和宮様とのあたふた日記

屋根裏の隠れ部屋を発見!?

2016-11-15 18:14:34 | 屋外作業
 入母屋造りのトタン屋根のサビ取りをしていたところ、「妻壁」(矢切)部分で隠れ部屋!!?を発見。
 なんとものんきな話だが、8年前に入居した古民家ではあるが屋根裏にこんなスペースがあるとは知らなかった。
 ひょっとするとここは、勤皇志士をかくまったか、はたまた借金取りから逃れるためか、忍者屋敷だったか。
 屋根から出入りするしかない仕掛けだった。

                         
 入り口らしき板を外してみる。
 すると目の前にまだ板があり、どうやら引き戸のようだった。
 恐る恐る引き戸を右に引いてみる。
 3年前にはスズメバチが出入りしていたので大きな巣があるはずだ。

                           
 引き戸はためらいなくゆるりと開いた。
 暗くて全体はよく見えなかったが、かなり広い部屋であることには間違いない。
 子ども部屋に利用しても支障ないスペースだ。
 夕方でもあり懐中電灯を取りに行くには屋根の上では面倒なので、隠れ部屋を見渡すのは次回とする。

 屋根からの帰り方は、道草山に直接ジャンプして降りてみる。
 なるほど、こうやって逃げればいいのだな!?

 
 
  
コメント (2)
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