朝起きると外がまぶしい。霜が一面に降臨していた。
「ノラボウ」の葉には霜の紋がはっきり見えた。
茶畑はうっすらと霜小僧が上のすべての葉に手を付けている。いよいよ寒さとの本格的な格闘が始まる。
ブルーベリーにもニンニクにも霜が公平に降りていた。
昨日、和宮様のご下命により「ノラボウ」のビニール掛けをしたばっかりだったが、それがしっかり大当たり。ノラボウの葉は無事だった。
他の作物の防寒もあるのであわてて竹を伐り出した。ビニールトンネルは強風突風には脆いのが今までの例なので、竹の葉を利用しようというものだ。
大空は雲一つない紺碧の秋の空。