娘と落花生を収穫する。覆いは破られていなかったのでいちばん警戒していたアナグマの被害は回避できたようだ。
しかし、収穫してみると収量が極端に少ない。またもや失敗か。
よーく見ると根元に食べ散らかした落花生の殻があった。
野ネズミが犯人だろうか。アナグマはもっと畑を荒らしてしまう。
土中の平穏な状態からしてコガネムシの幼虫かも知れない。
しかし、土壌をさらってみても幼虫の姿は見当たらない。
それでも害虫・害獣が食べ残したらしいわずかな落花生を大切にいただくことにする。
今年も落花生は頓挫した。
国内の千葉産の落花生は中国産の3倍以上もする価格だ。それを無農薬で挑戦するのだから困難はより高くなる。だが一歩前進二歩後退でいくことにする。