年末年始に家を留守にしていたところ、台所の排水溝の脇を破った跡があった。
はじめはネズミかなと思ったが、破損個所が大きいのでネズミ以外であるのは間違いない。穴熊が横行しているので犯人候補第1位だが破損の大きさを考えるとイタチ説が浮上した。しかも近くにイタチらしい糞が残っていたので、当局はイタチを真犯人と特定しつつある。
さっそく、修理に入る。たまたま色付きボードがあったのでそれを利用することになる。手動の糸鋸で円を切ったがなかなかうまく切れない。丸型ヤスリでなんとかパイプの大きさに合わせながら削っていく。
電動糸のこ盤が欲しいところだがふだんはなかなか使わないので二の足を踏む。
寒いなかでの作業だったが、なんとか補修を完了する。
さいわい、食べ物は近くに置いてなかったので被害はなかった。きっと、イタチ(又はアナグマ)も迷路に入り込んで慌てたような感じだ。当局も犯人を逮捕できず本件は迷宮入りとなった。