あまり見かけないトヨタのエンブレム「アルテッツア」を発見。イタリア語で「高貴」を意味するらしくデザインがかっこいい。そのスポーティさと安全ボディの洗練されたスタイルで「日本カー・オブ・ザ・イヤー」を受賞する。販売は1998~2005年だったので生産終了。後継車は「レクサス」。
「MARK」とは…「記号・しるし」の意味で、このトヨタ「MARK Ⅱ」は、高級車「コロナ」の第2号というほどの意味。「コロナ」のロゴは似ているが「C」の中に米印があるがまだ出会っていない。「MARK Ⅱ」は1968~2007年の高級車ブームの中心的存在だった。
吉田拓郎の歌をいまだ聴いているがその中に「マークⅡ」という歌がある。歌詞には車の「マークⅡ」は全く出てこない。拓郎によれば、彼女に振られて喫茶店にいたら、窓外で金持ちそうな男性が「マークⅡ」から出てきて、なんと彼女がそれに乗っていった、という逸話がある。その拓郎の心情が歌詞に沁み出ていてメロディーもしっとり迫ってくる名曲だ。
トヨタ「ラクティス」は、「Run」の「R」、「activity」の「acti」、「space」の「s」の造語。女性向けの「ファンカーゴ」を男性向けにした後継車としている。
遠くから見えるこのロゴはわかりにくいし、走っているとさらにわかりにくい。「エスティマ」のロゴの字体と似ているので、すれ違うとき瞬間的にどっちかなと迷ってしまう。やはり、ロゴはわかりやすいほうがいい。