田舎生活実践屋

釣りと農耕の自給自足生活を実践中。

リヤカーが壊れた(2023/11/21)

2023-11-21 22:03:43 | ゾーとした話し
往きは電車~折り畳み自転車、帰りは迎えに来た妻の車で竹田農園でした。

 農園に到着、屋敷のカギを開けようとすると、畑友達のY夫妻到着。
昨日もご主人が自転車で来て、近くの山から持って帰っていた、枯れ木の丸太を手ごろな薪に、切ったとのこと。
 なるほど、薪が山盛り。
 今日も近くの山に、朽木が沢山転がっているので、リヤカーで持ち帰ろうと。
サンキューと、お願いして、私は、水を汲みに行ったり、バーベキューの炭の準備をしたり。

 奥さんが用事でいったん家に引き上げ、私が畑の野菜を取っていると、Y氏がリヤカー山盛りの朽木を運んでくる。
 この朽木は、10年近く前に、砂防工事で、トラックの進入道路を仮設した際に、切り倒して、放置してあったもの。
 結構薪になる。
 木陰の作業しやすいところに、山積みの朽木を載せたリヤカーを引くも、屋敷前の通り道が凸凹が激しく、Y氏一人では、動かない。
 私がリヤカーの後ろを押して、Y氏が引っ張ると、なんとか地面がコブになってる通路突破。
 やれやれと、私が思うと、Y氏が、リヤカーの車輪がおかしいと。
見ると、アルミホイルのリヤカーの車輪が片一方がいびつに大きく曲がり、スポークもねじ曲がっている。
 ついにリヤカー壊れたかと、ガックリしたり、また買うのかと、5、6万円が飛んでいく光景が脳裏に浮かび、ぞ~と。
 Y氏が、スパナを持っていたので、それで歪んだ車輪を外し、ダメ元と、Y氏が歪んだ車輪に乗っかって、元に戻すべく力を加えると、なんとか、リヤカーの車輪として、使えそうに回復(冒頭)
 なおこの車輪のタイヤは、チューブ式ではなく、無垢のゴム。
 改めて、リヤカーの側面に張った、注意書きを見ると、100キロ以上の荷物を載せないことと、警告。
 また、足場の悪いところで動かさないことと、これは注意。

 Y氏が山から持ち帰った朽木、ざっと見、150キロはありそうで、最後に二人で力任せに地面のコブになっている悪路を通したのは、悪い足場を通らせたで、注意・警告無視をダブルで犯したことに。
 
 車輪が多少歪んでいるが、刈草程度なら、このリヤカーでも使えそうと思うも、心もとない。
 買って13年になる、リヤカー、まだ製造してるなら、車輪の別売りがあるかもと、スマホで検索すると、ありました、この品番のリヤカーの車輪を別売りしている。
 帰宅後、楽天で発注、2本組販売で、16000円。
 本体を買い替えると、6万円程で、車輪別売りしていてよかった。

 お昼時になり、バーベキュー。
焼き芋も。

 私はビール、Y氏はさっさと、食事を済ませて、運んできた朽木を持ってきた電動チェーンソーで、手ごろな大きさの薪に切断、積み上げました。

 この冬は、十分な薪。


 妻と、Yさんも合流、リヤカーの顛末を報告。
なんとか使えるように修理、タイヤも別売りしているので、注文すると知り、お咎めなし。

 妻はチンゲン菜、菜花の間引きをし、私は、春どり大根の残りの種を種蒔きし、Yさんが持ってきた、干し柿をコーヒーのお茶菓子にみんなで頂いて、今日の畑はお開き。


 リヤカー、まだ製造販売しており、取り換えの車輪も手に入れることが出来ることになり、ガックリしたり、ホットしたりの一日でした。

 
コメント (2)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 11月の種蒔き・苗植え付けほ... | トップ | 休耕田の刈草をリヤカーで畑... »
最新の画像もっと見る

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
おはようございます (いでのマネ)
2023-11-22 07:31:23
リヤカー大変でしたね。修理もなんとか出来て復帰は無理でも交換で済むなら・・・ですね。結構いい値段するんですね。私は一輪車で頑張ってます。
返信する
リヤカー (takeda)
2023-11-22 08:44:35
組み立て式、畳めば普通の自動車にも積み込めるタイプで、多少値段は張るようです。刈草運び、日照の時の水運びに、13年間愛用してきまして、いいリヤカーと思います。7、8年前に高野山に遊びに行ったとき、奥の院に同じリヤカーが使われていました。庭掃き坊主が、落ち葉や抜いた草を運ぶのに使っているようで、あちこちで愛用されていると知りました。車輪の交換は、一輪車と同じ仕組みで、スパナがあれば、すぐ出来ます。いい経験でした。
返信する

コメントを投稿

ゾーとした話し」カテゴリの最新記事