MASQUERADE(マスカレード)

 こんな孤独なゲームをしている私たちは本当に幸せなの?

事なかれ主義

2008-04-18 09:14:00 | Weblog

チベットの声に耳を塞ぐ“親中”福田政権の過剰な配慮【週刊・上杉隆】 (ダイヤモンド・オンライン) - goo ニュース

 3月10日に2人のチベット僧侶が中国公安部の官憲のリンチによって公然と

殺されたのが今回のチベット騒動の原因であるのならば、各国首脳と同様に

日本の首相も真相の解明を求めて何らかの対応が必要である。特に日本は

隣国であるのだから今回の問題に関する中国への対応を誤ると、国際的な信用を

失いかねない。それはガソリン税撤廃による日本の環境問題の国際的な信用低下

とは全くレベルの違う問題であり、国際的な信用の喪失は逆に言えば中国頼みの

外交になることである。つまり日本の“チベット化”である。福田は名古屋高裁の

多国籍軍の輸送違憲判決に関しても「傍論であり、判決は国が勝った」などと言い、

物事を真摯に深く考察することをしない。この人にかかれば日本には何の問題も

存在しなくなってしまう。いずれ取り返しのつかないことになるのだろうが、その頃

にはこの人は既にこの世にいないのだろうから、日本の首相は楽な商売だ。


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