道頓堀「くいだおれ」、7月閉店 「定年迎えた」(朝日新聞) - goo ニュース
大阪名物という以上に大阪象徴的存在のようだった「くいだおれ」が閉店するという
ことは大阪の文化が少しずつ変化しているということなのだろう。「支店を出すな」
「家族で経営せよ」という“反拡大”の経営方針は関西の店としては珍しいと思う。
でも惜しまれながら店を閉じられるというのはある意味幸せではあろう。こうして
“くいだおれ太郎”は勇退することになったわけだけれども、ところでもう一方の話題
になっている太郎である“慎太郎”の方は勇気ある撤退は出来ないまま、昨夜も
NHKの番組に出演していてぐずぐず言っていたが、今ならまだ“くいだおれ太郎”
の爪の垢を煎じて飲ませてもらえるはずだが。