「手つかずと食べ残し、違う」船場吉兆の湯木社長(朝日新聞) - goo ニュース
「手つかずの料理は食べ残しとは違う」と湯木佐知子社長は強弁していたそうだ。
それに対して芸能レポーターが執拗に手つかずの料理と食べ残しの類似性を強弁
していたが、たぶんそれは余計なお世話なのだろう。吉兆といえば高級料理店で
あり、そこに来るお客さんも舌の肥えた人たちのはずである。料理の味が悪ければ
すぐにクレームをつけるであろう。例えば、一般人は普通のワインと高級ワインの
違いが分からず、高級ワインを不味いと感じる時があるだろう。つまり手つかずの
料理と食べ残しの微妙な違いなど私たち一般人には分からないということであり、
顧客は逆にそのようにして出される“美味い料理”を求めているはずなのだ。