購入断念、「圧力あった」=宗教法人が会見―総連本部競売(時事通信) - goo ニュース
在日本朝鮮人総連合会(朝鮮総連)中央本部(東京都千代田区)の土地・建物を競売で
落札した当初は、池口恵観(えかん)法主(ほっす)は抗議の電話や手紙が多く寄せられて
いても、「別に動じません」受け流しており、北朝鮮最高人民会議の常任副委員長らから
「中央本部は大使館。失うと戦争になる」と言われて解決を依頼されたとし、「落札は日本が
被害に遭わないようにするため」と話していたのであるが、購入資金の融資に応じる企業は
あったが、落札をめぐり寺側にさまざまな圧力がかかり、「各方面から、(融資に応じるのは)
どこの企業かと聞かれた。その企業が圧力をかけられるようなことになったら、善意で協力
してくれているのに迷惑を掛けるので、断った」と降参してしまっている。要するに口だけは
達者でもたいした人物ではなかったということであるが、せめて落札しようとするならば
事前に資金を用意しておくのが社会人としてのたしなみであろう。圧力を受けたという話も
どこまで真実なのか怪しいものである。