寮管理人の呟き

偏屈な管理人が感じたことをストレートに表現する場所です。

一般教育課程その2

2004年11月07日 | 学生時代
大講義室に冷房はなく、6月後半からは地獄となった。寝るか、退室するしかない。出席をとる先生もいたので、返事を済ませてからタカノ橋商店街のパチンコ屋へ入った。退席者があまりに多いので、その先生は腹癒せに講義終盤にもう一度出欠をとるのだ。私はこの話を他学部の友人から聞いていたので、ひと稼ぎして再び最後列に座り、にやっとしていた。社会学でのマルクス賛美に私はついていけなかった。森戸道路には中核派のケバケバしい立看が置かれてあった。食堂に行く際に否が応でも目に入った。私は呟いた、『ひっきょう時代遅れだ』と。
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