寮管理人の呟き

偏屈な管理人が感じたことをストレートに表現する場所です。

一般教育課程その6

2004年11月11日 | 学生時代
『一般教育課程ほど無駄なものはない』と言う友達がいた。私はその意見には賛同できなかった。自分には教養が欠如していたから。そもそも一般教育過程は昔の旧制高校にあたるものだ。いまだに付き合っている友はこの時代に遊んでいた連中である。勉強は確かにしていなかった、試験期間に入って、ノートをぺらぺらめくって、いちかばちかで答案を書いたものだ。それでも余程的外れなことを書かなければ単位は出た。『勉強するのはバカの証拠だ』と言い切った奴もいた。私のまわりにはバンカラな人間が多かった。
コメント
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