寮管理人の呟き

偏屈な管理人が感じたことをストレートに表現する場所です。

一般教育課程その10

2004年11月16日 | 学生時代
保健体育理論は1年の前期に履修している。その試験の出来は酷いものであった。5問の中で答えられそうなのは1つしかなかった。他の設問が授業で触れられたのかも怪しかった。怒りがこみ上げてきた。白紙で答案を出し、退室する手もありだ。しかし高い授業料(半期が15万円)を親に出してもらっており、それはあまりに愚かだと判断した。とりあえず、講義で聴いた内容を適当につなぎ合わせ、答案用紙をうめる空しい努力はした。単位はあきらめていた。10月初めに成績表をもらい、確認すると何と【良】がついていた。『こんな答案にこの評価もなかろう』と思った。その代わりと言ってはなんだが、適応理論と経済学AはD(不可)となっており、少し不安を感じた。このツケは2年の前期まで回ってきた。要領のいい奴は1年で単位を取り、2年前期は体育と語学の時間だけに顔を出していた。私は中央郵便局で夜勤のバイトをしながら、すべてのコマを埋め、留年防止策を取った。そのバイト代で買ったのが、クラプトンの4CDBOXだった。
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