寮管理人の呟き

偏屈な管理人が感じたことをストレートに表現する場所です。

JR呉線・吉浦西踏切で電車の通過を待つ

2011年11月10日 | 
宮川橋交差点(呉市吉浦地区)を左折して少し南下した所に吉浦西踏切はあった。このようなのどかな光景が地元で見られたのは私が保育園に通っていた頃までだったと記憶する。

福山市では山陽新幹線の開通に伴い在来線(山陽本線)は従来の土手から高架の線路を走るようになった。以後町から急速に畑や野原が消え僅か数年で住宅地に変貌した。

JR呉線・吉浦西踏切を通過中の電車

黄色い電車が通過し遮断機が上がるまで私は昔のことをしみじみと振り返っていた。踏切を渡った先から吉浦新町と名が変わる。

よしうらしんまち 吉浦新町1~2丁目
市の西部。吉浦支所管内の南部。吉浦港の海岸線に沿う細長い地域。西町界に吉浦漁協がある。中央部に吉浦大川の河口,東に神賀川の河口がある。海岸線は造船所・鉄工所が占める。桟橋は現在は使用されておらず釣人でにぎわう。…

『角川日本地名大辞典34 広島県』

JR呉線・吉浦西踏切から吉浦新町を望む

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JR吉浦駅前から国道31号線に沿って歩く

2011年11月10日 | 
私は口笛を吹きながらレトロな商店街を出て再び横断歩道を渡った。そしてJR吉浦駅に入ろうとする若い女性に近道を訊いた。

「線路の南側へはどう行ったらいいですか」

「国道を真っ直ぐ行って交差点を左に曲がって下さい。踏切がありますから」

吉浦交番前

彼女の指示は完璧だった。国道をチンタラ歩いて吉浦交番を過ぎた辺りで信号機付きの宮川橋交差点が見えた。

国道31号線の宮川橋交差点付近

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