ミス三蔵稲荷本選・公開審査（福山市丸之内１丁目・三蔵稲荷神社能舞台）

１１月２３日（祝）に三蔵稲荷感謝祭およびミス三蔵稲荷コンテストが行われる。大みそかと正月三が日に巫女として参加できる人を現在募集中（締切は１１月１５日）である。

ミス三蔵稲荷本選・公開審査は午後１時から神社の能舞台で始まる。福引やビンゴゲームもあるのでふくやま文化ゾーンの散策がてら寄ってみてはいかがだろうか。街中で紅葉を楽しめる場所でもある。

ふくやまタウン・ウォーク（１１月４日晴天）

振替休日の月曜は朝から晴れた。ここまで天気がよいと散策したくなる。私は昼飯も食べずに出かけた。福山市西町の広島県立歴史博物館前では「サイボーグ００９」と一緒に写真が撮れるようになっていた。今月１５日から始まる特別展「手塚治虫×石ノ森章太郎 マンガのちから」の宣伝である。「ブラック・ジャック」の直筆原稿が展示されるので絶対に見に行こうと思う。


ふくやまアート・ウォーク２０１３の展示物の一つ・藤本イサムさんの（牛？）の彫刻が博物館入口の対面辺りに置かれており子どもが上に乗っかって遊んでいた。リアルな彫刻はまるで以前からあったかのように思えてしまうのがすごい。


近くの仮設テントでトレジャービンゴの用紙を貰ったが、今日は別件で山に入らなければならないのでパスした。霞町の藩校・誠之館（せいしかん）址の石碑の背後から音楽と楽しそうな人の声が聞こえる。


現中央公園・ローズコムは旧制福山（誠之館）中学校東霞町校舎跡に建っている。井伏鱒二氏はこの地で学んでいたのだ。昨日と打って変わってうずみフェスタは盛況である。


うずみだけでなく他の食べ物のブースの前にも長い列が出来ていた。雨と晴れではこうも売り上げが違ってくる。最終日が好天に恵まれて出店者は胸を撫で下ろしたことだろう。

福山うずみフェスタ２０１３（１１月３日午後は雨）

ふくやま文化ゾーンから霞町の中央公園に着いた時には本降りになっていた。カッパを着た警備のおじさんと少し立ち話をしてうずみフェスタの会場を覗く。



テントの中でうずみを立ち食いする人がちょっと気の毒だった。私は横島から鮮魚を売りに来た人から（シリヤケ）イカ（刺身用）を晩の酒の肴に買い求めた。



中央公園で買い物をした人が天満屋方面に急いで移動して行く。ひさまつ通りに屋台を出した人は諦め顔でビールを飲んでいた。


宮通華歩（みやどおりはなあるき）のコースも変更を余儀なくされレッドカーペットはアーケード内に敷かれていた。街かど昭和ミュージアム前に音響設備があって望遠レンズを向けるおっさんを目撃した。


福山神社には傘をさした人が大勢いる。白いたい焼き屋の方へ回り込むと少女が躍動感溢れるダンスを披露していた。見物客の多くは父兄であろう。私はずぶ濡れになったズボンを気にしながら船町のアーケードに逃げ込んだ。