よく晴れたので元町通商店街に向かう。児島書店を過ぎた辺り(天満屋前)で「古今福ノ図」展示を見た。福山市中心部の地図3種(昭和30年・平成元年・現在)を比較し街がどのように変化したのかが手に取るように分かる粋な企画だ。
私がかじりついたのは昭和30年(1955)の地図、新町遊廓の料亭(妓楼)の名前がポンポン出ていた。たまたま野菜市をのぞきにきた年寄と地図を指さしながら話をした。彼は赤線廃止時に高校2年生で登楼できなかったと少し悔しがっていた(笑)

大きな妓楼・冨士見の話で意気投合するのに古本屋のオヤジは呆れ顔であった。ちなみに冨士見はその後旅館に転業し、現在は船町ふじおかクリニックになっている。2枚目の写真は臓物煮込み屋の前から地獄の一丁目と呼ばれた新町遊廓跡を撮影したものである。


久松通のオープンカフェでは着々と準備が行われていた。午後からは大勢の人で賑わうことだろう。アンケート用紙はテープルの上に置いてある。郷土史に興味を持つ方はぜひお出かけを!

私がかじりついたのは昭和30年(1955)の地図、新町遊廓の料亭(妓楼)の名前がポンポン出ていた。たまたま野菜市をのぞきにきた年寄と地図を指さしながら話をした。彼は赤線廃止時に高校2年生で登楼できなかったと少し悔しがっていた(笑)

大きな妓楼・冨士見の話で意気投合するのに古本屋のオヤジは呆れ顔であった。ちなみに冨士見はその後旅館に転業し、現在は船町ふじおかクリニックになっている。2枚目の写真は臓物煮込み屋の前から地獄の一丁目と呼ばれた新町遊廓跡を撮影したものである。


久松通のオープンカフェでは着々と準備が行われていた。午後からは大勢の人で賑わうことだろう。アンケート用紙はテープルの上に置いてある。郷土史に興味を持つ方はぜひお出かけを!

