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寮管理人の呟き

偏屈な管理人が感じたことをストレートに表現する場所です。

はぶ文泉堂(福山市笠岡町4‐22)

2013年11月18日 | 備後福山・記憶に残る店
昭和40年代子ども達は鉛筆やジャポニカ学習帳を町内の文房具屋に買いに行ったものである。中には駄菓子屋やプラモデル屋を兼ねている所もあって子どもの遊び場の一つだった。本通り筋(現本通り1st)のはぶ文泉堂は正統な文具店で品揃えが豊富で城下町の人間はここで買い物をするのが普通であったと記憶する。

昭和初期の木綿橋

はぶ文泉堂の創業は戦前で昭和5年の市街地図に既に記載がある。昭和初期に撮影された木綿橋そばに店が写っている(入江はまだ埋め立てられておらず北浜の大きな電柱の背後に「はぶ文泉…」という看板が見える)。橋の欄干は金属製になっているが、大正時代の写真ではまだ木製である。橋の袂(北浜)の交番は新町遊廓に向かう男達を監視する(また遊女の逃亡を未然に防止する)目的が強かったものと思われる。

大正期の木綿橋

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サバの押し寿司に自家製ガリを添える

2013年11月18日 | 家飯
薄っぺらい〆サバと酢飯を合わせて型で押し白板昆布をのせたバッテラ(大阪発祥)は私の好物で時々買い求める。自家製生姜の甘酢漬け(ガリ)を添えるのが自分なりのこだわり。薄桃色のすっきりした味わいのガリは旨味の強い既製品の口直しには最適である。ガリは作り方は簡単なので多めに仕込んでおくといろいろな料理に使える。

自家製の生姜の甘酢漬け

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