寮管理人の呟き

偏屈な管理人が感じたことをストレートに表現する場所です。

第7回福山知っとる検定試験

2013年11月11日 | 日記
来年の2月9日に2級と3級の試験が福山と東京の2つの会場で行われる。検定払込取扱票が印刷されたリーフレットには検定の目的についてこう述べている。

福山の魅力あふれる歴史・文化・自然などに関する知識を深め、市民の方々に「おもてなしの心」を持っていただくと共に、福山ファンの増大と観光サポーター、ボランティアガイドなどの人材発掘・育成を図ることを目的に実施します。

「福山の人間は故郷の歴史についてあまりに無関心だ」と安芸国の住民からよく指摘を受けるが、その理由の一つに便利な街ゆえ(※空襲を経験した中心部の話)に過去の出来事や神社仏閣に目が行きにくい面があると思う。検定で表の歴史を勉強するのは大変結構なことだ。しかし裏の歴史を避けては通れない。市史を丹念に読み返したり古老からの聞き取りが必要になって来る。表と裏の両面から歴史を辿ることが最も重要なのだ。自分でコツコツ調べていると通説というものが意外に事実とは異なる場合が多いのに驚かされる。

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肉団子の小鍋立てで一杯やる

2013年11月11日 | 家飯
夜になってかなり冷え込んできた。となると酒もアテも温かいのが良い。男が手っ取り早く作れるのは小鍋立てだ。

冷蔵庫にある野菜と肉団子を出汁でクツクツ煮るだけ。贅沢な食材は一つもないが、旨味の相乗効果で酒が進む。懐とお腹にやさしい鍋は大阪・ジャン横の寿司屋の仕事を参考にしている。

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