今週末は3連休の人も多かったかもしれないが、俺は原則土曜日は休めないので(休む場合は計画的に休む必要がある)、2連休。
仕事がとりあえず木曜日に一段落したため、思い切って休む事にしたのだ。
まあこの後、年内まではそこそこ忙しいと思うから、束の間の休みと言えなくもない。
日曜日は家族で出掛け、月曜日(建国記念日)は嫁さんが友達と約束があるとの事で、久しぶりにバイクに乗る事にした。
当初は鶴里に行こうと思ったのだが、必ずしも祝日の営業をしていない同コース。オーナーに確認の電話をするも連絡取れず・・・。
スロースタートだったので悩んだが、結局坂内に行く事にした。
「ヤル気はあるのか状態」で、昼近くなって現地着。
上流のダムが工事中で、常に放流していると聞いていたがナルホド。河原部分は水に浸かっている。
駐車場に停められたトランポは5~6台程度で、半数はトライアルの人達のようだ。
結論から言うと、現在の坂内バイクランドは、走れる。
ただし。
河原部分は川が流れているので、現実的には走行不可。この川を渡りさえすれば、対岸のコースは問題なく走行可能である。
その問題の川は、通常ののコース終盤の川渡りよりは深いものの、せいぜいアクスルシャフト程度。1コーナー部分からコースインが可能。
ココが無理な場合は、河原のホームストレート中間のコンクリート部分を使えば渡河できると思われる。
とはいえ雨が降ったら困るかな。
少なくとも常設のエンデューロコースはいつも通りには周回できないので、もしも行かれる場合はご自身の判断にてお願いします。
来週末は、俄かに話題となっているQちゃんも出場表明した、伝統の「いびがわマラソン」である。過去の経験上、道中が恐ろしく混雑するので坂内に行かれる方は注意すべし。
最初の渡河で着岸位置を見誤ってイキナリ転倒したが、対岸のコースはそれなりに快適。バイクがやたらと軽く感じるのは、ここのところVmaxばかり乗っていたせいだろう。軽く一周廻り、川渡りの手前からダンロップ看板方面へと戻る。フルコースの周回は無理だが、河原部分をカットしさえすれば周回可能である。練習走行に来る人は少ないと思うので、コッソリと練習したい人にはイイかもしれませんな。
俺はその後8の字練習。再びコースに戻るが・・・オカシイ。
どーもオカシイ。
ウーム。これはクラッチが滑っている・・・。
林間に入る登りの直線に差し掛かると滑りが酷くなっているのが感じられた為、Uターンしてハイエースに戻る。クラッチワイヤーを調整してみるも、クラッチ板そのものが逝ってしまっている模様。ココまで来て残念ではあるが、早々に走行を終了する事にした。
ちなみに8の字は基本的にクラッチを使わないように練習しているので、これが理由では無いだろう。まあ、24時間を連続走行したマシンをエンジンオイルを交換しただけで練習に使おうというのが甘かったようだ。一度全てをビシッとメンテナンスせねばなるまい。
逆にイイ機会なので、280馬邪の写真を撮った。
このブログの左サイドバーに、「280馬邪のマシン紹介」というタブがある。 ※今さらながら気付いたが、このタイトルは日本語オカシイねw ここには過去の試行錯誤の積み重ねがセクション毎にリンクさせてある。
約一年放置状態なので、「坂内2DAYSエンデューロ・ウイニングマシン」(笑)としての仕様をアップしたいところ。これは近日中に行いますので、時々チェックしてくださいませ。
そして何故か突然の動画デビュー。
少々ボコついているのはご愛嬌w
俺自慢のXR250改、280馬邪のポテンシャルの片鱗でも感じていただければ幸いです。
さてさて、今日のこの機会にもう一つやらねばならぬのは、上流の神岳ダムの工事状況のチェックである。
ほほう・・・足場が掛かっている。この写真はダムを下流側から見たところ。
バイクランド駐車場前を通過する道路は、通常ならば夜叉ヶ池に向かう車しか通らない。だが、本日はヤケにガテン系車両の通行が多かった。彼らの行き先はココであったのだ。
ダム湖側。
今までの貯水量が土に刻まれており、ダイナミックな風景に思わずオオッと声を漏らしてしまった。ダム湖に貯められていた筈の水は既に全く無く、上流から流れてきた水は仮設の蛇腹を通って下流にスルーされている。
下流側からの写真の下部中央で水飛沫を上げているのは、この蛇腹から流れ出た水流である。
俺はダム工事の知識は一切持ち合わせていないので憶測になってしまうが、どうやら今回の工事は堤体そのものの工事ではと思われる。個人的はダム湖の湖底に貯まった砂や泥の排出が目的なのでは・・・と思っていたけれど、どうやら見解違いだったようだ。
工事看板に書かれた内容によると、工事は来年の5月末まで続くらしい。当然ある程度の工期の余裕を見てあるからであろうが、結構長いんですなあ。
まあBBQをやりつつ、マッタリ走行会&忘年会にはちょうどいいカンジですな。ヒヒヒ。