THE FOURTH PARTY

チョイ毒エッセイのようなもの。コメント欄でのやりとりはしません。用事がある人のみ書き込んでくだされ。

Vmax新型、どーすんの?

2008-06-08 18:31:25 | Vmax

仕事が忙しいのでしっかりチェック出来てないのだが、あれえ・・・。
プレスト・コーポレーションは「新型Vmaxを扱わない」と正式コメントしてますな。
新型Vmaxはヤマハ・モーター・カナダでも発表されたので、世界の主要国で発表されてないのは日本だけ・・・。
これは恐らく国内仕様がスタンバイしているものと思われる。

Vmax_left

プレストのコメント

ヤマハの国内への発表(海外向けモデルとしての発表)

プレストで扱わないのは発注システムの都合と国内における規制の問題のようだが、純然たるヤマハ屋であるプレストが扱わないとは・・・。
国内では国内モデルが出るまで乗れないんだろうか? 発売当初の旧Vmaxが日本国内では未知のマシンであったように、新型は更に謎の存在になってしまうかもしれない。

まあそれはそうとして、ちゃんと正規輸入か国内販売が行われたとして、車両本体で約190万円、諸々合わせて仮に200万円だったとしよう。
先日の記事では「思ってたよりも安い」なんて書いてしまったが、冷静に考えると現在所有するVmaxに最後に乗ったのは、確か去年の9月・・・(笑)。こんな状態なのに家族全員乗れない新型Vmaxを買うなんて、とてもじゃないけど言い出せないぞ(爆)。
それに引っ越しのお陰で先延ばしになってしまっているNEWオフロードマシンの入手も、そろそろまた考え始めなければならない。
280馬邪があるのに何故?・・・と思われる方も多かろうが、最大の理由はマフラーの音量。近年はどこのコースも音量規制があり、現状では280馬邪が胸を張って走れるのは坂内くらいしかない。かといって折角爆裂パワーを出せている280馬邪のマフラーの音量を絞るのもねえ・・・。当然俺は素人なので、マフラーを製作するノウハウなんぞチンケなものだが、少ない経験とマフラーを替えた他のXR250などを比べた結果、XR250ってバイクはパワーを出しつつ音量を絞るのが難しい、との結論に達した。
今年の坂内2DAYSエンデューロは280馬邪を使用する予定。去年までのクラス分けと同様だとオープンクラスになってしまうが、仕方無いでしょう。個人的にはこのレースは『マシン差が出にくい』どころか、『カスタムされたマシンはむしろ不利』なので、出来れば125cc以下のクラス(2st125cc以下&4st230cc以下とか)と126cc以上のクラス(オープン)程度のクラス分けに留めて、それ以上のクラス分けはJNCCのクロスオーバーみたいなやり方にした方が合理的かと思うのだが。例えば女性が1人でも入っていれば同時に「LADYS」としても表彰のチャンスがあるとか、ね。まあ、この意見をこのレースのオーガナイザーに求めるのも酷だと思うので、コリャ単なるボヤキです、ボヤキ。個人的にはもしも向こうから求められるならば極力協力したいとは思っているのだが、色々問題があるようで、コチラから手を挙げる気にはならんのよ。

話が逸れてしまった、スミマセン。

Ktm250excf

俺、次期マシンとして一番欲しいのはKTM250EXC-Fなのだが、これもサスガに嫁さんには言い出せない(笑)。何せ100万円だもん。国産エンデューロレーサーの70~80万円でも気が引ける。
仮に国産エンデューロレーサーの定番であるWR250Fを買ったとしよう。
更に200万円の新型Vmaxを買うなんて、とてもじゃないが言えない・・・。

以前聞いた話だが、とある人が奥さんに了解を得てDT50を買い、その後内緒でDT125、DT200と取り替えていき、最終的にテネレを手に入れたそうな。
ウチの嫁さん、XRがKTMになったり、旧Vmaxが新型Vmaxになったらすぐに判るだろうからなあ。

さて、新型Vmaxの仕様だが、情報を熟読できてないものの、いくつかのオヤッと思う事が。
まずエンジンがフレームのストレスメンバーを兼ねているとの事。アンダーループが無い。つまり旧Vmaxのラバーブッシュを介したマウントではなく、リジットマウントだという事だ。ちょっと確認できないが、ドライブシャフトのユニバーサルがせめて等速ジョイントになっていれば(なってると思うが)、旧型の欠点はかなり解消できていると思われる。
次、V-Boostが無い。なんで? V-Boostは、そこら辺の記事では殆どの場合「低回転では1気筒当り1キャブ、高回転域では1気筒当り2キャブとなる」という、2バレルキャブ的なシステムであるとの説明があるが、実はコレは間違ってこそいないものの、必ずしも正解ではない。吸気・圧縮・爆発・排気のタイミングが近い1番2番と3番4番のマニホールドを連結する事によって、吸気バルブが閉じて行き場を失った混合気の慣性力で、もう一つのシリンダーに対して過給をしたような効果を得ているのがV-Boostである。つまり1番3番に対しては過給をしているものの、2番4番にはそれほど効果的な慣性過給はしていない。こういった構造的な特性を活かしたシステムなので、是非とも新型にも採用してほしかったのだが。もしかして360°クランクで、思ったよりも効果が出なかったとか・・・? ※V型エンジンであれば(特に狭角)効果はある筈だが、360°になると1番2番と3番4番のタイミングが均等になるので、何となく体感できる効果が薄い気が・・・。メーカーサイト内にエンジン内部の動画があるので、目を凝らして何度も見たものの180°か360°かの判別は出来なかった。動体視力低下中w
ボア・ストロークが90*66。Vmaxに詳しい人ならばピンと来るでしょう、そう、ストロークが旧Vmaxと同じなのだ。良くショートストロークは高回転型エンジン、ロングストロークは低回転型エンジンと言うが、あくまで素人な俺の感覚ではストロークを変えずにボアアップだけしていくと、元々の性格の中枢部分は変わらずにパワーや爆発感が上昇していくイメージがある。例えば280馬邪は3mmボアアウトだが、結構XRっぽいのだ。いわば地方出身の女の子が東京に出てハジケてしまったが、メイクを落とせば元通りみたいなカンジ(良い例ではないな・・・爆)。やたらと薄っぺらい鍛造ピストンを採用した新型Vmaxに、旧型に乗りなれた人が乗ってもVmaxそのものなのではと思われる。しかも77mmから13mmボアアウト。乗りてえ!!

まったりと休日出勤中につき、珍しく本日2本目のアップ。まあこれらの話は全部サラリと流してください。

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我が座右の銘

2008-06-08 12:46:47 | チョイ毒エッセイのようなもの

「天才よりも、秀才の方が頭がいい」

これは(当時の)友人が、小学校1年生か2年生の時に言った言葉である。

一般論では、天より授かりし才能の方が上のはずである。
当時のテレビ番組「セイヤング」の番組内での企画で「天才・秀才・バカ」というコーナーがあった。また我が地元ではCBC(中部日本放送)にて「天才クイズ」という番組があり、小学生の回答者の優勝者は天才、2位が秀才とされていたこともあり、俺を含めて当時の子供たちはみんな、「天才が1番で、秀才が2番」と思っていたと認識している。

「天才よりも・・・」この言葉を彼から聞いた俺、勿論彼に反論する。が、彼は穏やかな表情でまた言うのだ。
「天才よりも、秀才の方が頭がいい」・・・と。

天才とは。
生まれつき備わっている、きわめてすぐれた才能。また、その持ち主。(goo辞書より)
すなわち、努力なくとも凡人の能力を遥かに凌駕する才能を持った人のことである。

秀才。
学問・才能のすぐれた人。(goo辞書より一部抜粋)
個人的には勉強をするなどして後天的に得た知識や能力を持った人の事・・・と解釈している。

つまり一般論も含めて簡単に言えば、勉強しなくても頭がいいのが天才、勉強して成績が良いのが秀才・・・ということだ。
現代的な、或いは現在の俺の解釈は既にある程度異なってきているが、この場では割愛。

この友人はもしかすると当時、両親が彼に勉強をさせようとして発言したこの言葉を、信じ込んでいただけなのかもしれない。
彼はそこまで深く考えずに言っていたのかもしれない。
が、この言葉はいまだに俺に深く突き刺さっている。そして事あるごとにそれは一層深くなる。
努力なくして成功や、技術・知識の向上はあり得ない。
凡人である俺は少なくとも天才になる事はできない。その分を努力によって、多少なりとも自分自身を昇華させたいものである。

ちなみにこの彼、東大に一発合格したのであった。
その後付き合いはなくなってしまったが、今でも然るべき道を弛まぬ努力によって突き進んでいるに違いない。
それに比べて俺の、何と進歩なき事か。

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New Vmax!! 新型Vmaxだ!!

2008-06-05 07:18:16 | Vmax

朝、メールをチェックすると迷惑メールに混じって「Need-6」の文字が・・・!!!

コレが新型Vmaxのようだ。

Vmax

http://www.starmotorcycles.com/star/msite/micro_v1.aspx

http://www.yamaha-motor.ca/products/products.php?model=2918&class=2&group=M

日本ではまだ発表されておらず(新型T-MAXが出ていたので、字を見間違えてオオッと思ってしまったが)、海外サイトなので解読には時間が掛かりそうだが、「How to Order」なんてタブも見受けられる。 ※どうやらオーダーに対してのみ生産する方式のよう。英語力のない俺では今ひとつワカランが、2009モデルのみ「Limited Productin」というように取れる。どうも2009モデルには「限定モデル」とのバッヂが付いてくるらしい。

プレストコーポレーションでもまだ発表されてない。

Vmaxride

以前のコンセプトモデルとはイメージが結構違うが、ヤマハらしくてカッコいいぞ。

エンジンは1679cc、65°V型。ボア*ストロークは90*66(スゲ!!)、インジェクションで200馬力。セラミック合成シリンダーだってサ。

Vmaxengine

Piston

スリッパークラッチ(アンチホッピングクラッチ)装備。

Clutch

装備重量で300kg超え。フレームはオールアルミとのこと。

エンジンの音が現行Vmaxに似てる。

$17990・・・てことは¥1、800、000以上。思ってたよりは安いな。

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坂内4時間・レースレポート

2008-06-02 17:58:53 | オフロード

恐らく殆どの人が期待をしていないであろう、マシンザボーガーでのレース参戦。

前日土曜日にどうにか全ての作業を済ませ、家族揃ってハイエースで坂内へと向かう。大人2人、子供3人と、フルサイズバイク、一晩過ごせるだけの装備を積み込むとサスガのハイエースでもギューギュー詰め。ワイドボディが欲しいが、アレは今度はデカ過ぎて普段の仕事では困ってしまう。このレースの常連で家族4人とフルサイズ2台、ミニ1台積んできてる人がいるのだが、一体どうやっているんだろう?

Img_0632

俺のハイエースは自作の設備によりフルフラットになるが、5人寝るのもチョイとキビシイ。フルフラットと書いたが、センターコンソールの後部には落とし穴がある。落っこちて半ベソの正吉君。

Img_0634

夜が明けて辺りが明るくなると、目立つ所に置いたマシン・ザボーガーに冷ややかな視線が集中(笑)。

Img_0636

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気にせず車検に向かう。車検のスタッフには概ね好評。車検はザボーガーのチェックが行われたのみで、本来のチェックは一切行われなかった気が・・・(爆)。
エントリーリストにバイクの正式名称が書かれているか確認・・・アレレッ、何故に平仮名・・・? 

Img_0714

まあいいけど。

今回はツワモノのエントリーが多く、良く顔を会わせるA氏とその仲間のM氏。そしてエントリーリストに目を疑う名前を発見。関西のレースで知る人ぞ知る、K氏の名前が。
そして勿論、気合充分なME06さんもいる。まあこの辺りの人にトラブルでもない限りは、俺の入賞は難しいであろう。

ME06さん登場。で、出たな、Σ団の悪之宮博士!!(スミマセン)

Img_0638

T田さんはマーシャルとして参加。
ピットをΣ団の悪・・・イヤ、ME06さんやJAYBIRDさんたちに混ぜてもらう。ピットエリアでも異彩を放つマシンザボーガー。

Img_0644_3

ザボーガーに不似合いなクイックチャージャーが怪しい雰囲気に拍車を掛ける。隣の#160はME06さんのマシン。

まずはスヌーピーの耳を付けてテンションを上げているJAYBIRDさんが走る、1時間EDからスタート。

Img_0642

1時間EDは一応エントリーレースという名目なので、ゼッケン順に5台ずつ時間を開けてスタートとなる。ゼッケン25のJAYBIRDさんは不利だ。
が、なんとオープニングラップをイキナリ3位で帰ってきた!! 実はJAYBIRDさんは輝かしい戦歴をお持ちで、謙遜して語られるのとは裏腹にかなりの実力。マシンはサイレンサーを替えただけのXR250(MD30)。
2周目、1台パスして2位に浮上!! 

Img_0648

1位との差はまだかなり開いている・・・が、確実に詰まっているぞ。集計チェックポイントのシケインでJAYBIRDさんが、「サイレンサーが・・・」と言って通り過ぎた。見るとサイレンサーが無い!! 途中から折れたアルミのスーパートラップから爆音を出しながら走り去る。
そして遂にトップに!! 「1位」とピットボードを出したその直後、スタッフから黒旗!! サイレンサーを復旧するようにとの指示。あれまあ・・・。
坂内バイクランドは相当な山奥なので、誤解を恐れずに言えば『騒音問題とは無縁のコース』である。が、やはりモラルは守らなければならない。折れてしまったサイレンサーの復旧は事実上この場では困難なので、懇願したところ「賞典外」という名目でそのまま走らせてもらえることに。
山にこだまして、モノスゲエ音でありました。

今度は俺が走る番である。電人ザボーガー、GO!!
なんとスタート直前に買ったばかりのロールオフが「パキッ」と軽い音をたてて昇天。また今回も一枚ゴーグルになっちまった。

Img_0651

サイティングラップでも異彩を放つマシンザボーガー。オーバーハングへの架装のために走行性能が犠牲になっている事を懸念していたが、全く気にならない。ホームストレートを帰ってくると皆が指差して笑ってやがる。集計チェックのお姉さん達4人も「キャハハハ!!」と声を上げて笑っている。
スターティンググリッドはかなり後方(エントリー受付順となるゼッケン順)で、ホールショットは絶対無理。

先行のクラスがスタートして、最後発となるC-Sクラスにもフラッグが振られた。マシンザボーガーはダイモニウムを動力源とし、最高時速300kmを誇る。お陰でかなり前方に食い込む事ができた。

Img_0653

爆裂パワーを活かして突進。そして1周目の後半、直滑降その2を下りきった辺りで背中に「コツン」と何かが当る感触が・・・。
振り返って見てみると、アアッ、な、無い!! ザボーガーの足がぁぁぁぁ・・・・。
ホームストレートを帰ってきたとき、一部のギャラリーからは「足が無い!!」とのどよめきがあがったそうな(笑)。

Img_0665

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2周目に入るも、既に腕アガリ。これは練習不足からくるものだと思われる。そんな時に限って後ろからME06さんが来た。軽くパスされたが、簡単に負ける訳にもいかない。すると前車が転倒! ME06さんが減速した隙に抜き返す。
意地になって走るものの、腕アガリが限界を迎える。再びME06さんが迫ってきた。走る前からME06さんの方が速い事は判っているので譲りたかったのだが、その直後にもう一台青いマシン(ゼッケンは不明)がいたので粘ってみる。が、大坂登りでエンスト。2台に抜かれてしまった。トホホ・・・。

おかげで逆に自分の走りができるようになった。力を抜いて少しゆっくりスタートし、徐々にペースを上げる。おお、だんだん乗れてきたぞ。

Img_0668

パワーがあるので荒れた路面でも全開にするだけで乗り切れる。登りの直線では最新250レーサーにも引けを取らない。好みの問題もあろうが、よく悪口を言われる(俺も言っていた)MD30のサスは実は坂内とは意外と相性が良く、ハイパワー化した事によって不思議なバランスを出す事が出来ていると思う。現状での欠点は重さ(レーサーに比べての話でノーマルMD30と比べればはるかに軽い)と減速区間での路面の荒れに弱い事。あと、パワーがあるといっても文字通り「絞り出した」感覚は否めず、パワーフィールは扱いづらくて疲れる。
迫り来るマシンザボーガーの異様な雰囲気に、先行するライダーも思わず振り返る(スミマセン)。

Img_0686_2

前半が終わる頃、コース途中に前出のK氏が停まっている。後で聞いたらパンクだったようだ。後方スタートだったのでポジションは不明だが、今の所ラップはされていない。1周約6分のコースで、仮に俺ともっと速い人との間に1LAP10秒の差があるとしても、単純計算では2時間で3分チョイの差にしかならない。2時間半経過時点で給油のためにピットイン。JAYBIRDさんに手伝ってもらって給油とゴーグル交換。ありがとうございます。

Img_0678

さて、苦手な後半に突入。極力シッティングで走っているせいか、足は攣ってない。だが腕の疲れが酷くてダレダレな走りになってしまう。自分でも遅くなっている事が判るくらいだ。そして遂にME06さんが後方から・・・。
俺は自分のミャフリャーが煩いので他のバイクの気配に気付き難く、はたまたME06さんも俺を意識しているせいか(私見です)、ちょっと有り得ないタイミングで前に出てきて、ME06さんはあわやコースアウト(笑)。
ほどなくしてA氏にもパスされる。後半に入るとピットインのタイミングも交錯してくるのでどうなっているのか良くワカラン・・・。

Img_0679

そして転倒。ダンロップ裏のストレートでボーッと加速していたらブレーキのタイミングが遅れてクラッシュ。イランところで消耗してしまった。
気合を入れ直して走行を続ける。4時間は長い・・・。後方からまたもジリジリと近づいてくる青いマシンが。M氏である。しばらく頑張って走るが、適当なところでラインを譲る。
A氏やM氏は、俺が箸にも棒にも引っ掛からない頃に既に激速だった上に、思うようにレース出場や練習が出来ない俺とはキャリアも年間練習量も違う。
M氏を追走。かなり速いが何とか着いて走れる。
が、ゴキッ・・・フロントから嫌な感触が・・・。ガビーン、フロントパンク!! やっちまった。時計を見ると残り10分強。今さらリタイヤするのもナンなので、リム打ちして変形してしまうのを覚悟でそのまま走ることに。登りは荷重が掛からないのであまり気にならないが、下りはスローダウン。

そしてラストラップで信じられないモノを見た。

何と後方からME06さん。転倒とスローダウンという理由があるとはいえ2ラップとは・・・。
俺のショボイ経験では、坂内の4時間レースで俺が1ラップできる相手は、抜く事はできてもボチボチ手強い。何かあったら逆転されるなというカンジ。
で、俺が2ラップ以上できる相手は、偉そうな発言で申し訳ないのだが、止まって見える。追いついたときにアッという間に近づいてくるので、最初からそこに居たような錯覚があるのだ。
ということはME06さんから見ると俺は止まって見える事になる。

Img_0716

優勝は前人未踏の周回数39周を記録したME06さん。2位3位は当然M氏とA氏で38周。間にもう一人俺と同一周回がいて、俺は37周で5位。ホームなのにアウェイな方々にやられてしまった。トホホ・・・。
俺は練習が足りんな。

「次回は何にするの?」と数人から聞かれたが(笑)、今年の24時間はこの280馬邪を使用する予定なので、日程の近い坂内4時間はどうするか思案中。

パンクと・・・、

Img_0713

顔だけ残ったザボーガー・・・。

Img_0712

Img_0711

コレで速けりゃカッコ良かったんだが、ちとショボかった。まあ達成感だけは前回よりも上。

どうやら坂内は10月頃に上流にあるダムの工事の予定があるようで、工事が始まると河原部分が水に浸かってしまい、走行不可能になるとの事。工事日程はまだ未確定らしく、6月中には見えてくるそうな。坂内バイクランドHPにて告知があるそうです。
この影響で場合によっては秋の坂内4時間と、坂内2DAYSエンデューロの日程が変わる可能性が高い。要注意です。

それとここのところ坂内常連同士の横の繋がりが広がってきた。チームとかの枠を超えて集まろうなんて話も出ているみたい。大いに歓迎です。

コメント (6)
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