めざせ中医学的健康生活

日本人中医師による美容と健康に役立つ情報。「未病を防ぐ」をモットーに心と体の健康を保ち、毎日楽しく暮らせますように♪

プラスチック問題

2019-07-08 | エコ生活
日本では4月からが始まりなのよね?

とマダムに聞かれた私。「学校とか、新学期が9月スタートの国の方が多いんでしたっけ?」と答えた私に対して、マダム曰く「台湾では法律などの執行は7月スタートなのよ。」との事。

で、この7月から台湾ではプラスチックのストローの使用を禁止するとの事。メラミンスポンジによる害について知ったのも台湾の記事でした。お店でのビニール袋もずいぶん前から有料化されてますし、日本よりもずっとずっと進んでますね。

動物大好きで自然を愛する我が家はWWFの活動を支持しているので、プラスチック問題だけでなく様々な事に取り組んでいます。自分の出来る範囲でですが、もともと実験好きな私は「もっといい方法は無いかな?」と考えるのが好きなので、色々な事が改善されています。

ラップを使う事はほとんどないし、洗い物に使うスポンジも木綿の布に変えました。(植物素材のスポンジ等色々と試して上でようやく確定)

けっこう長く悩んでいた「スーパーでお肉やお魚を買った時にいちいち入れる薄いビニール袋をどうにかできないか?」については、ジッパー付きの厚手の袋を持参してそれに入れ持ち帰る事で解決。厚手の袋なので洗って再利用しやすく、我ながらナイスアイデアだと自画自賛しています。

基本的に寄付金だけで解決するのはあまり好きで無く(それで満足して積極的に動かなくなりそうだから)、それ故あまり積極的に寄付活動をしてこなかった私ですが、環境に関する様々なニュースを見ていると「いくら寄付をしても満足できる状況でない」事に気づき、出来る事は全てやろう!と思いました。

日本は自国で処理しきれないゴミを発展途上国に輸出しています。

そして、その多数を受け入れていた中国が「これ以上は無理!」とNOサインを出す様になって困っています。新たな受け入れ先を探すなんて恥ずかしい事はやめて欲しいなと思うのですが…

台湾にも輸出しているのでマダムにも申し訳なく思いつつ事実として話題にしたら、上記のストローに関する話をして下さいました。

そんなわけで自分で出来る事をどんどん見つけようと気合いが入ったのは言うまでもありません。

完全にプラスチック製品を無くす事は難しいだろうけど、今あるものは大事に使って、3R:Reduce(リデュース)、Reuse(リユース)、Recycle(リサイクル)に取り組んでいくつもりです。

WWFがなぜ環境問題に取り組むのか?について興味のある方はこちらを参考にして下さい→https://www.wwf.or.jp/aboutwwf/earth/

モチロン

他人の行動については一切意見はありません。「やろうと思う人がやればいい」と言いつつ、そうも言ってられない状況なので、一人でも多くの人が「やろう」と思えるようになればいいなと願います。



コメント
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