以前購入して雑穀嫌いな大黒柱サンも「美味しい!」と喜んで食べたパンが久しぶりに我が家へ。
今回は甘酒をたーっぷり使い仕込んだパンと言う事で、非常に滋味深い味わいのパンでした。
市販の食パンがとにかく甘くて… 苦手。
と言う私もしみじみ「美味しい」と思えるパンでした。
これはもう立派な「作品」ですね。
味見をして「これは絶対にしっかりスープと合わせて食べたい」と思ったのでスープも真剣勝負で作りました。
いただいたのは少し前の週末だったので鶏のダシに大根やら白菜、葱を入れていつものように具沢山。
フワフワでは無いけれど、パウンドケーキのどっしり感があるわけでもなく、食べやすいパンです。
でも、だからと言ってパクパクと次から次へと食べる感じでもなく、「じっくりよく噛んで長く味わいたい」パン。
大事に食べたいと思うパン。
無くなるのが惜しかったー!
体の事を大事に考えて素材にこだわり、作る環境(道具や洗浄・消毒の方法など)にもこだわり、とにかく沢山の想いが詰まったパン。
つくり主の女性もとてもとても素敵な女性で
いろんな意味で心と体の栄養になるパンでした。
ごちそうさまです。