年末にひとつ購入しておいた百合根を
昨日からお粥にしています。
昨日は残りごはんがなかったのでお米からコトコトお粥を炊くことになり、それならば!と百合根を3片ほど剥がして入れました。
物凄く美味しかったので今朝もお米からお粥を炊きました。
モチロン百合根も忘れずに。
そういえば、今不安な毎日を送っている人にはとーってもいいんじゃない?
卵も入って更に陰を補給して、ざわざわと不安で眠れなかったりする人にはぜひ食べてもらいたいお粥だなあと思いながら美味しくいただきました。
予防にも良さそう。
もしかしたら、その不安は体内の陰陽のバランスの崩れからなのかもしれません。
陰が不足すると、陽の量が正常であっても相対的に陽が過剰となります。陰と陽はお互いに制御しあってバランスを取っているので、制御してくれる相手がなくなった陽の活発なエネルギーが様々なトラブルのもとになり得ます。
心のざわざわは落ち着きをなくした結果なのです。
そうでなくても、百合根美味しいですよ。
陰の補い時である陰の季節は過ぎましたが、必要な時が補い時でもあります。
陰は年を経る毎に消耗していき、補うのが陽に比べると難しいので、私は貴重な旬の味覚として毎年1〜3個を少しずついただいています。
この冬は1個しか買えなかったので、少しずつ剥がしながらお粥に入れて食べたいと思います。