面取り楕円！昭和のアルミ弁当箱

こんにちは。今年は三ノ鳥まであるから、寒さ厳しい師走になるのでしょうね。冬至を前にして、日の出が遅く感じます。
暗いと元気が出ない（笑）ので、世田谷ぼろ市でみつけた、新古品（デッドストック）をおろしてみます。面取りして八面にして安定するように仕上げたアルミ弁当箱です。エンターブライゼスの商標から、昭和40年代初め頃と推測。崩れることのない加工技術に、日本の職人技を感じて、嬉しくなるのです。

○烏賊混ぜ飯→後述
○チキンナゲットの胡麻餡かけ
○柚子大根
○ハリハリ漬け
○玉葱のラクサ・スープ
○ジャスミン茶

［作る］
■烏賊混ぜ飯：里芋と烏賊の煮物を誂える時に、エンペラや端っこの烏賊、小口切り人参、椎茸を取りのけておき、出汁と生姜で炊き、甘酢醤油で調味しておく。朝、蒸らす前のご飯に混ぜる。塩漬して絞った蕪葉も加える。


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月曜日の暮らし (2013年12月第3週)

［働く］8am/8pm
［食べる］■朝食：おむすび（海苔、たらこ）、けんちん汁、胡瓜他浅漬け→けんちん汁を除いて4品目
■昼食：鯖蕪煮、けんちん汁の昔弁当（写真）→15品目
■夜食：しっかり噛む葱＆叉焼丼の夜（写真）→20品目
［今日は何品目？］4+15+20-重複2（蕪、葱）=37品目…さすが和食（笑）

［考える・忘れてはならないこと］
南アフリカのマンデラ氏追悼の式典の手話通訳が、意味の伝わらない状態にあったと報じられて久しい。
世界がその死を悼む正しき人に捧げた敬意ある言葉を、今、一生懸命いきていこうとしている障害をもつ方が理解出来なかったのは、残念に思う。苦しむ者を励ます言葉は、敬意の中に宿っているから。マンデラ氏が歩んだ苦難の道を思って、自分は未だ頑張れるって生きている人に、伝えてほしかった…。

ただ、今のメディアがしているのは、原因究明ではない。通訳者の経歴を全て洗い出すような報道には、不快感を覚える。
必要なのは、手話通訳が社会に不可欠な要員という意識とシステムの普及であると思う。

しっかり噛む葱＆叉焼丼の夜

こんばんは。強風が冷たい夜になりました。ちょい辛叉焼丼にスープや煮物、暖まるように工夫しました。

○葱＆叉焼丼→後述
○若芽と麸のスープ
○冬桃と鮑肝のサラダ→前掲
○里芋と烏賊の煮物（椎茸、人参、葱、蕪の葉）
○蕪の浅漬け
○りんご
○烏龍茶

［作る］
■葱＆叉焼丼
葱は繊維の向きに5cm長さのマッチ棒切りに。叉焼と共に、葱油をかけて炙る。
暖かいご飯に刻み海苔をひいてから、葱と叉焼を盛り付け、仕上げに京山椒、紫蘇千切りを盛る。お好みで、美味しい辣油をふって召し上がれ。


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