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トロルお爺の”Satoyaman”林住記

生物生産緑地にて里山栗栄太が記す尻まくりワールド戯作帳

*夜勤の頃

2010-12-27 | 今はうたかた

Photo_7

     塔の影月見ず走る夜勤かな

     寒露なる夜の居室の寝息聴く

     手を入れて温み確かむ寒露の夜

     徘徊を見守り見やる歩数計


うーさぶっ!

2010-12-27 | 感じるままの回り道

Photo  駐車場に降り立った。もう「うーさぶっ!」と言うしかなかった。体感的には身を切られる様な寒さだ。トンボ池に立ち寄ってみたら全面氷結していた。寒いはずである。

 予定では棚田の水路の手直しをする心算で出かけてきたのだが、こころ挫かれる寒さだ。「せっかく出かけてきたのだから」と思い直してスコップとツルハシを携えて手直しをしてきた。こんな寒さだと、さすがに蚋のお出ましは無いから、それだけはありがたい。

 帰宅途中の車内から北部の奥山が望まれるのだが、白い山容になっている。それを見て、寒いはずである事を十分納得した。標高は千メートル程度なのに、さすがにクリスマス寒波である。全山真っ白より裸木や地表の色も見えるうっすら雪を被った景色の方が寒く感じてしまうのは小生だけだろうか。

 上腕の痛みは冷えると増す。入浴中は痛くないのだ。今日は温感シップを張り、保温サポーターを装着して出かけたが、この寒さでは効果も薄かった。お正月休みで治るかな、治らないかな…、あんまり期待は出来そうも無い。