トロルお爺の”Satoyaman”林住記

生物生産緑地にて里山栗栄太が記す尻まくりワールド戯作帳

*幸せな井戸端会議

2010-12-11 | 小人閑居して憮然

Photo_3        あららまあ情報航海三度笠

       どこみても守秘する絵など無き秘密

       国事犯立小便と仕分けされ

       海防も国境も棄つ内輪もめ


初氷

2010-12-11 | 感じるままの回り道

Photo_4  Photo_5

 風が冷たいと思いつつフィールドに降り立ったら、バケツに氷が張っていた。寒いはずだ。今日は風もあって温度も上がらなかったが、トンボ池の周囲にはまだアキアカネが飛翔している。さすがに個体数は減って数匹というところだ。

 トンボ池は先日の取水堰の変更で満水位を保っている。満々と水を湛えた池を見下ろしていると、腕の痛みも納得してしまう。満水位になって水面積が広がったから「よくぞ手掘りで!」と自画自賛の気分になる。はっきり言えば、そんなことを言ってくれる輩は一人もいないのだ。世間的には酔狂な部類に仕分けされる事は、まだ認識できる状態にある。

 さて、陽だまりにはツチイナゴの姿も見えるが、動きは鈍い。日陰のクローバーは霜を受けてというか凍結して真っ白であるが、日光があたってくると霜は溶けて、閉じていた葉も展開してくる。陽を受けて濡れている葉は瑞々しい限りだが、でも小さいけれどロゼット状のタンポポの葉の方が「心躍る」。