先日に伐り倒した竹の処理が続いている。今日は作業道を設えた尾根の両脇に別れての裁断・集積作業だ。一通り片付いたら、地すべり面の直ぐ上の侵入竹を伐ることになるが、急斜面で崖になっているから崖の下でも十分な注意が必要な場所だ。
肋骨の亀裂で「再転倒はしないように」と医師から申し渡されているが、自分でもしたくはないし、する心算はないのだが注意するに越したことはない。
M氏の本職は庭師だから、竹を切るのはお手の物だけど、冬のこの期間は仕事がないからと連日の活動である。これは大助かりであるが、「仕事がない」のは周年のリズムとは言え「生活は崖っぷち」に直結する事態でもある。それはともかく、手際は鮮やかだ。