トロルお爺の”Satoyaman”林住記

生物生産緑地にて里山栗栄太が記す尻まくりワールド戯作帳

水音は心地よい

2011-05-21 | 感じるままの回り道

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 トンボ池への流路に送水している落とし口は塩ビ管が足りなくて、廃棄物の雨樋を継ぎ足しておいた。しかし露出面が長く、これでは悪戯で破損されかねないから45度の継手とパイプ1mを購入して地中に埋設した。2メートルの塩ビ管なら十分足りたのだが、切り捨てる部分が出るから、長さは不足でも妥協の産物だ。

 それだから、雨樋も50cmほど使用しなければならなかった訳だけど、見た目には随分とよくなった。どちらも水面に落ちる水音は変わらない。水音で寄って来る人は押しなべて「水音って良いねえ」と言ってくる。街中では「騒音公害」なんて言われかねないが、山野の中では心が寛げる連続音だ。

 それで思い出したのは水中で聞いた泡の破裂音である。少年期、魚野川で魚獲りに興じていた頃、潜水中に聞く高いパチパチと言う音は、ことのほか美しかった。この音を聴きたくて頭を水中に没して息を止めていた事もあったくらいだったが、今は昔…だ。


季節到来

2011-05-21 | 何よりの楽しみ

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 クワの実が熟し始めた。最盛期は五月下旬くらいだろうから、例年よりは遅れている。それでも近くの一本は、遠めにも熟した果実があるのが判るようになって、昼食後のデザートに食べてきた。この樹は、今年ようやく結実させたが、やや大振りで長めの実を鈴生りにつけている。

 試食したら、結構良い味だった。周囲のクワの樹は全てが実生樹だから、一本一本実のつき方も大きさも色も味も様々だ。とりあえず実生の幼樹は育てて、結実後に養成するか除伐するか決める。と言っても、まだ除伐した樹はないのだ。実は貧弱であっても。


木陰が快適

2011-05-21 | 遊び子は

Photo_3  陽射しが強くなって、野遊びグループが集まるところは日陰の場所に移っている。

 今日は、真竹林の影で「朝の会」をやって、昼食は真竹林内の小スペースで取っていた。間引きもして、切り残しが無いように、全て地際で再切断した場所だから、足元が危ない場所ではなくなった。

 午前は、三日月池の周回路で笹の枝を持ち、櫂に見立てて遊び、林内に入っていった。食事の後は、泥水地に立ち寄り、実り始めた桑の実を採ったりと、子ども達より大人の方が楽しんでいる風でもあった。小生は刈り払い作業とクワの実を摘まんでお仕舞い。

 ここは子ども達が、コンパクトに楽しめる多様な環境を持つフィールドになってきたが、もっと小さい生物の生活と繁殖に役立っている様な現実の方が嬉しい。経年変化を比較する資料は無いが、体験的に蝶やトンボの種類や個体数が多くなったのは感じる。逆に有用植物は激減したが…。