デザートの心算で、帰宅前にバライチゴを摘んだ。久しぶりにハイカラな気分で。
容器がいっぱいになったから、摘むのをやめたが、これをミルクと「あれ」でババロア風にして、お召し上がりする算段をしていたのだった。
途中の広場で「山遊びの」グループが昼食を取っていて、スタッフは顔見知りだし、甘く大きいハウス栽培の有名品イチゴしか食したことはないだろうと思い「食べる?」と運転席から見せたら飛びついてきた。
小生的には、子ども達に食べて欲しかったのだが、ママさんやスタッフの歓声だけで、子ども達の反応は「今ひとつ」パッとしなかったのだ。で、傷心の帰宅で「三時のババロア」は夢と消え、おやつはチンしたサツマイモと薄めた自家製の甘酒にとって替わったのだった。