トロルお爺の”Satoyaman”林住記

生物生産緑地にて里山栗栄太が記す尻まくりワールド戯作帳

怖い場所がある

2012-09-19 | 今日は真面目に

Photo  刈り払う場所も気楽に作業できる環境と、ピリピリしながら作業する環境がある。今日はピリピリせざるを得ない場所の刈り払いだった。

 散策道からの駆け上がりで竹林に続く、いわゆる林縁部に相当するが、実生樹帯として保育している場所である。刈り払い回数が少ないから今回は背丈に近い藪の様相になっていた。

 竹林の斜面には除伐した孟宗竹の集積が随所にある。ここはまたオオスズメバチの好む営巣環境でもあって、過去何度か巣の処理をした。

 だから蜂に注意しながら造林鎌での刈り払いとしたのである。刈り払い機を装着していては、イザと言う時に一目散とはいかない。スズメバチに出会う事は無かったけれど、虻の羽音にピリッとするし、アザミやバライチゴの棘にも「やられた!」とビックリしながらの作業だった。


昆布と梅干の佃煮

2012-09-19 | 何よりの楽しみ

Photo  夏の間、水筒に入れるために用意した梅干も、そろそろ出番が無くなる。使い切りたいから昆布と佃煮にした。

 昆布は「田んぼ復旧ボランティア」で南三陸町に通っている知人から分けてもらった品である。水揚げされて間もない南三陸町産だけれど肉厚で、茎の部分は別にして食べてみたが、歯切れも歯ごたえも気持ちの良い昆布だった。

 小生、復興ボランティアとして参加はないけれど、食べることはする。味醂、醤油、砂糖、酒をレシピどおりに加え煮込んで出来上がりだ。美味しくできたが「レシピどおり」と言うのが気に食わない。そこで唐辛子1本のところを、辛くて収穫しないシシトウ二本を入れた。

 こういうのを「天邪鬼」と言うのだろうか…。