玄関で残暑を浴びて今日も汗
色は秋入道雲とはなんじゃいな
草刈りで濡れ鼠なり猛暑の日
日に何度顔に網貼る刈り払い
幾筋も眼鏡曇らし汗の跡
散策道とその斜面の刈り払いをする。今日も真夏日で作業開始から程なく汗が流れ出てくる。眼鏡は汚れるし、胸や腹部に汗の伝い落ちる感触を楽しむ余裕は無い。
刈り残していたヒヨドリバナに白い花穂が沢山見えて、アサギマダラを迎える用意は整っている。散策道周囲にはヌスビトハギやフジカンゾウの様な引っ付き虫タイプの種子をつける草の花盛りだ。種子になる前に刈り取っておかないと後が大変でもある。
数年前までは給油を3回程度はする作業量だったが、この頃は1~2回程度で切り上げてしまう。作業範囲は拡大したのに反し、作業する人数も減って対応しきれないから、重点的にポイント毎の刈り払いだ。
そんな事で、今期はエリア内の全ルートを一回も刈り払っていない。