トロルお爺の”Satoyaman”林住記

生物生産緑地にて里山栗栄太が記す尻まくりワールド戯作帳

走りには早い

2012-09-06 | 何よりの楽しみ

 Photo_3 Photo_4 何年か前に植えた栗の木に初めて実がなった。樹高は胸の高さだが3個結実させた。一週間ぶりくらいに立ち寄ったら、既に1個だけになっている。その毬も割れて栗の実が見えていたから収穫した。

 栗畑の栗は9月下旬が収穫の頃となるので、きっと早生品種なのだろう。一個だけだから、いわゆる「チン!」して食したが、走り物だけに「珍!」と鳴ったのである。それはともかく、熟度は足りなかったが美味しさは変わらない。九月の初めに栗を食べるなんて初めてである。


忘れた頃に…

2012-09-06 | 小父のお隣さん

Photo Photo_2 Photo_3

 庭から家に入り寛いだ頃になると頭部や手足がむずむずする。原因はわかっていてアブラムシなのだ。フィールドから帰宅した時は直ちにシャワーを浴び着替えるからなんでも無いけれど、車との間、庭を通ると必ずと言って後からこの不快感が訪れる。

 萩の枝の先端にビッシリ発生したアブラムシが通りすがりに移ってしまうのであるが、アブラムシそのものより手足の体毛一本が動いている感覚で、不愉快この上ないのである。薬剤散布も致し方ないと思い状態を確認に行ったら、「散布は却下」と言われてしまった。

 テントウムシの幼虫が多数生息していたのだ。こんなに多く生息している場面は始めてである。成体になるための変体途中の個体もいて、結局は散布を諦めた。まあ、汚いものに触れないような感じで避けて通ることにすればよい。

 萩は我が家の様な小さな庭では大きすぎて合わないのが理解できたから、残暑が終わったら山に移植する。それまでの辛抱なのである。