水見回りの途中、蜂満神社に寄ってみた。建立してからしばらくは社に訪れる蜂も無く、時期を逸したかと思っていたのだが、既に入居の穴もあり、数匹の蜂が何度も出入りしている姿も見られた。
キンケハラナガツチバチかオオハキリバチではないかと思うのだが確証は無い。頭から入ったり、尻から入ったりと確認作業をしている様子だった。既に密閉されている穴は、樹脂様の物質で密閉したのと、パルプ様の物質で密閉した二種類あった。異なる種類の蜂なのかどうか知る良しも無い。
とは言え、神社のマンションに入居が進むのは嬉しいことなのだが、穴の入り口を密閉して、中の幼虫は大丈夫なのだろうか。窒息必死の密閉状態なのだから…。「酸素はどこから ?」今夜は眠れない。