棚田の南側斜面のコナラとアラカシの大木、田圃の半分を日蔭にしてしまった。除伐の必要を感じながらも、急斜面の作業なので躊躇があって先延ばしにしてきた。日照を回復するためには除伐しかないから 、気合を入れて足を踏み入れた。
日照回復だけでなく、斜面の地盤も傾斜木では根起こし崩壊を招きかねないから、鉢巻をまいたのだ。当初はロープで体を支えて作業のつもりだったが、動きの制約もあるから結局はロープなしで行った。「安全作業」は反芻するけれど、一方では山ノ神に「安全祈願」めいた気持ちも出てくる。なんたって最大危険度の場面なのである。
ともかく、大きく高く張り出した3本を切断できた。幹は斜面に、枝葉など上部は棚田の中に落ちてしまったから、処理は田植えまでに、会友も呼んでやらねばなるまい。