トロルお爺の”Satoyaman”林住記

生物生産緑地にて里山栗栄太が記す尻まくりワールド戯作帳

*耳従う

2013-05-07 | 小父のお隣さん

                松毬を踏んで聞き行く春の蝉

                山笑うタゲリ一声谷田の空

                オオルリは誇らしく鳴く大ヒノキ

                コジュケイの五月蠅き頃となりにけり

                ツツドリの田楽と聞く棚田かな


一声鳴いて…

2013-05-07 | 小父のお隣さん

Photo  棚田への通勤?何日目になるか…。痛筋が始まりそうである。

 到着と同時に鳴き声を上げ飛び立った鳥がいた。鳩くらいの大きさで腰回りが真っ白だったから「タゲリ」と分かった。昨年から見かけるが視認は稀な鳥である。

 林内からは、これも初の「ツツドリ」の鳴き声が聞こえた。CDでは聞くものの実物は初めてである。ツツドリはともかく、タゲリは冬鳥として来ると本にあったが、時期が時期なのでどうしたのだろうか。

 今日、ようやく棚田の畦の盛り土が終わった。畦の長さ約15メートル、田圃の幅は平均で3.5mというサイズだった。初めて計ってみた。次は法面の補修だ。