トロルお爺の”Satoyaman”林住記

生物生産緑地にて里山栗栄太が記す尻まくりワールド戯作帳

今日のトンボ

2013-05-12 | 小父のお隣さん

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 泥水地での今季初見が二種類、ショウジョウトンボと、おそらくウスバキトンボだろう。と思ったのもスットコドッコイ、ウスバキと思ったのはショウジョウトンボの♀のようだと教えてもらった。ウスバキは大陸から飛来するのは知っていたが、時期は7月頃からとなっていた。早いご到着にしては翅が新鮮だったし羽化直後の風情だったから「越冬体?、新発見」はぬか喜びになった。

 この日、水辺を作り生物を増やす事と切り離せなく、覚悟していた事態で、非常に不愉快な思いをした日であったが、この初見で慰められた。怒りも幸せも極楽とんぼと共にある。(誤用ですねぇ)


リンゴの摘果

2013-05-12 | 今日は真面目に

Sn3d1536  リンゴ二本の摘果をする。本によれば「ピンポン玉大」が適期なのだそうだが、適期に実施することは稀で気分優先。

 今回も、少々早い「サクランボ大」の摘果になった。昨年は摘果をしたが袋掛けはせず、ほとんどが蛾に吸われた傷物になってしまった。Sn3d1537

 袋はあるけれど、やはり赤くなる様を見たいから、出来栄えは後回しになる。もともと贈答品でも販売用でもない、庭木なのだ。ピンポン大になった摘果リンゴは、もったいないからとピクルスにしたことがあったが、それほど美味しくはなかった。

 樹下に落ちたままの摘果した青りんごは秋まで青さを保って腐らない。虫もかじることをしないから、忌避成分があるのだろうか…。摘果したリンゴの怪である。