庭のウマノスズクサに産卵が多すぎて、例年食べつくしてしまう。小生が困惑する事は無いが、茎まで食べつくして悄然?としている姿は毎度のことなのである。
今季は例年になく産卵数が多く、幼虫が育たないうちに一部をフイールドに移住させた。フイールドにもジャコウアゲハは飛翔しているが、どういう理由か不明だけれど、ウマノスズクサに産卵しないのである。
小生、「名探偵コナン」や「金田一」の様に推理は得意でないから詮索はしないけれど、強権発動はしてしまった。容器に入れて車で移動し、さて現場で容器をあけてびっくりした。何と7匹入れたはずが5匹しかいない。
たかだか15分程度の移動時間で神隠しにあってしまったのだ。座席周りを丹念に調べたが発見できなかった。体長5mm程度だから、そんなに遠くまではいくわけがないと思うけれど…。移した5匹は葉裏に散っていった。
小生、推理や詮索は苦手だが、水利や洗濯は日常茶飯時である。