トロルお爺の”Satoyaman”林住記

生物生産緑地にて里山栗栄太が記す尻まくりワールド戯作帳

草刈り従事君

2013-05-23 | 今日は真面目に

Photo_2  刈り払いに佐久市まで出かけた。ようやく八重桜が終わった頃で、水田も田植え済みより代掻きが終わった田圃が多かった。

 くだんの刈り払い地、予想より草が伸びていない。でも、昨年伐り倒したモミの木がそのままで、片づけないと刈り払いも出来ない。午前中を消費して集積した。

 長いのは4メートル位もあるから草刈りより大仕事になってしまった。この斜面で集積・刈り払いをして約1万歩、動いたと言えば動いたし、たかだか1万歩と言えばそうだけれど、そのあとは掛け流しの温泉が待っていた。かくして労苦は報われる。


強制移住

2013-05-23 | 蝶の食草園

Photo  庭のウマノスズクサに産卵が多すぎて、例年食べつくしてしまう。小生が困惑する事は無いが、茎まで食べつくして悄然?としている姿は毎度のことなのである。

 今季は例年になく産卵数が多く、幼虫が育たないうちに一部をフイールドに移住させた。フイールドにもジャコウアゲハは飛翔しているが、どういう理由か不明だけれど、ウマノスズクサに産卵しないのである。Photo_2

 小生、「名探偵コナン」や「金田一」の様に推理は得意でないから詮索はしないけれど、強権発動はしてしまった。容器に入れて車で移動し、さて現場で容器をあけてびっくりした。何と7匹入れたはずが5匹しかいない。

 たかだか15分程度の移動時間で神隠しにあってしまったのだ。座席周りを丹念に調べたが発見できなかった。体長5mm程度だから、そんなに遠くまではいくわけがないと思うけれど…。移した5匹は葉裏に散っていった。

 小生、推理や詮索は苦手だが、水利や洗濯は日常茶飯時である。