トロルお爺の”Satoyaman”林住記

生物生産緑地にて里山栗栄太が記す尻まくりワールド戯作帳

じぇじぇじぇー!

2013-05-30 | 小父のお隣さん

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 林道わきの裾群落を見ていたので気が付かなかった。危うく道路にいたシマヘビを踏むところだった。普通は蛇の方が逃げ去るのに、今回は逃げる気配が無い。体長は1メートルを超える大物なのだ。悠然としているかとも思ったがそうでもないし、外傷もない。よく見たら胴体後半部に凹凸がある。どうも産卵前の様子だ。

 チロチロと出してくるヘビの舌を撮影しようと、眼前で粘ったのだが、ケータイでは撮りきれず諦めてしまった。撮影を止めた頃に移動をはじめて、コンクリートの擁壁を登っていく。苔が生えているとはいえ、垂直に近い壁だ。大したものである。

 巷では「じぇじぇじぇ」が流行っているとか…。今回ばかりは「じゃじゃじゃー」じゃぁ!。


会食は楽しい?

2013-05-30 | 蝶の食草園

Photo_2  移住させたジャコウアゲハの幼虫は順調に育っている。庭の幼虫密度はまだ高いので、葉の残量次第では更なる強制移住も考えねばならない。

 様子を見に行ったら二匹で茎の先端をむさぼり食っていた。まだ葉が無い訳ではないのに、それも二匹で会食とは初めて見る姿だ。セリと柚子にいたアゲハの幼虫は消えてしまった。

 蛹になったのかどうか、大きさから「そうだ」と思っているけれど、野生の現場だから、何が起こっているか確かめる術はない。


**主峰を望む

2013-05-30 | 旅行記

Photo  赤岳を仰ぐ間もなく霧たちてこれ高冷地南牧村

  八ヶ岳主峰は脇を従えて残雪光る新緑の上

  若き日に幾度登りし赤岳も再びは無きしばし眺むる

  赤岳は青春の山単独行雷雨の一夜懐かしくあり