トロルお爺の”Satoyaman”林住記

生物生産緑地にて里山栗栄太が記す尻まくりワールド戯作帳

チェーンソーの整備

2019-12-03 | 今日は真面目に
 イベント用の木製玩具、予定していた範囲まで到達していなくてもフイールドの作業もある。威野志士様に蹂躙され崩壊寸前の堤や畔に浚渫土を盛り凍結前に補修もしたいけれど護岸木も調達したい。あれもこれもと右往左往したところで進展があるはずも無く、ここは弁声粛々とやるしかないのだ。

 作業の選択を迷ったものの玩具の材が必要で拠点まで上がったついでにチェーンソーの整備をした。普段の使用時その都度、清掃と研磨・給油と行えば良い事は承知でもなかなか手が出ない。故に3台のチェーンソーを次々と取り換えて使い、いよいよ切れ味が鈍れば刃研ぎをしてで終わり、分解清掃は時々でしかない。

 それでも清掃しなければブレーキ周りや潤滑油の供給路に木屑がオイルに絡められて溜まる。ほどほどに清掃しないと発煙してしまうことにもなりかねない。ブレーキが効かなければ発煙の比どころではない。3台を道具小屋のテラスに並べ分解清掃したのだが、屋根を作りテラスに厚いべニア板を敷き詰めた結果、使い勝手が格段に良い。ほとんど小生の専用エリアみたいな使い勝手なのだが、他の会員は使う事もないからそうなってしまった。

 分解しエアーで付着物を吹き飛ばす前にブラシとドライバーでおおよその清掃をする。最初からエアーでは非力である。それだけ付着物をため込んでしまったというべきだろう。取り付けはぼろ布で拭ってから張り具合を見ながら組み立てて終わり。
 刃研ぎも行えばよかったけれど玩具用の材を調達したから心は帰宅モードだ。里心でも親心でもない浮気心であった。チェーンスモーカーなんて言葉があって「この人は該当するのだろう…」と思われる知人が2人ほどいるけれど、小生も少しばかりは類に近いか。そう、チェーン創・・・。