トロルお爺の”Satoyaman”林住記

生物生産緑地にて里山栗栄太が記す尻まくりワールド戯作帳

種子ひとつで作業が止まる

2019-12-18 | 感じるままの回り道
 二つ池内に崩された堤の泥を浚っていた時の事、綿毛を付けた種子1個が目に留まった。キジョランの種子とは異なり棒状に長い種子だった。「さーて、なんだろう・・・」と作業が止まってしまった。昨年の同じ頃、泥水池一帯で10個ほどの種子を拾った時は棒状ではなく平たいスプーン状だったので「キジョラン!」と思い、兄にも送ったのだけれど、発芽させ泥水地の一角に3本定植したのちにS先生に見てもらった。葉の形状はスペード形では無く長めだったからキジョランでなくガガイモかと思っていたものの、先生の見立ては「ガガイモではないが名前が分からない」と言う。そうなると小生には全くの五里霧中に等しい。

 ネット情報を閲覧しながら今回の大きな綿毛を付けた種子はガガイモ科ではないと感じたけれど、では何科の植物なのかは糸口も無い。野草の種子検索をクリックしても結果はゼロ査定。作業は止まるし自宅で検索しても徒労に終わるし、なんとも因果な種子だった。
 こうなれば爺の意地、播種して芽を出させ葉で検索するのみ。早く芽を出せ暇な種、早く伸びろよ暇な草、言う事聞かぬとちょん切るぞ、まあ、童話の文章も結構恐ろしい。
 
        綿毛でガガイモ科と思ったのだが       丹念に探して2粒のみ